本日ご紹介いたします時計は、リシャールミルコピー 時計です。「音がまったく響かないアラームを目指した」という、アラーム音の代わりに、着用者のみ感じることのできます、かすかな振動が時の訪れを告げるという粋なシステムを搭載します。
機械式時計にとって振動は大敵です。今回、あえてのバイブレーション機構を採用するにあたって、リシャール・ミルならではの工夫が随所に光ります。先ずムーブメントへの振動対策。振動によるアラームがムーブメントの動作を妨げないよう、ホワイトゴールド製ローターを採用します。これは、携帯電話のバイブレーターに想を得ています。
8時位置のプッシュボタンを12回押すだけで巻き上げが完了します。アラームの振動をしっかり手首に伝え、ムーブメントへの振動を逃がすため、ケース素材は、チタンとカーボンTPT®を組み合わせたものを使用する。12時位置に日付表示、11時位置にムーブメント用パワーリザーブ、7時位置にバイブレーター用パワーリザーブを装備する。4-5時位置のインダイヤルはアラームセット用。インダイヤル内の長短針でアラームセットを行います。センターのグリーン針は、第2時間帯を示すUTCを表示する。9時位置にはトゥールビヨンを搭載。文字盤は、多機能表示にもかかわらず、非常に整理されていて視認性もよい。大き目のリューズの装飾はエンジン・タービンを、プッシュボタンは翼をジェットエンジンにつなぐパイロンの側面を想起させる意匠となっています。
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